愛媛県松山市のデイサービス・グループホームはトータルケア果の実へ

グループホームこころ

ひな祭り(2F)

2024.03.03グループホーム こころ

本日は3月3日、ひな祭りの日でした。今日のお昼ご飯も張り切りました。

◎刺身・きゅうり・卵焼きをサイコロ状に切って盛り付けたちらし寿司

◎青菜の和え物

◎茶碗蒸し

◎蛤のお吸い物

◎興居島出身の職員Hからの差し入れのせとかとバナナ

 

(「おいしい!茶碗蒸しも上手に作っとるね~」と喜んで頂きました。)

(カメラを向けると「恥ずかしい」と照れています。)

 

 

午後からは、ひな祭りのレクを開催しました。

輪投げやお手玉を投げて点数を競うゲームをしました。

 

(表情を輝かせて輪を投げています。)

ひな壇を連想させる的の上にお手玉を投げるゲームもします。

(よーく狙いを定めます。)

(御年99歳!!!ご長寿の利用者様が狙うのはもちろん・・・)

(一番遠い場所にある100点の的!かなりのコントロールですね)

白熱する戦いを繰り広げながら、体を動かして楽しまれました。

 

そして15時のおやつにはひなあられと甘酒をお出ししました。

 

「甘酒、大好き。昔、お母さんがよく作ってくれたの。」と懐かしい思い出を蘇らせながら召し上がる方もいらっしゃいました。

元々、古代中国の邪気を払うための「上巳の節句」が日本に伝わり、平安時代の文化と混ざり合って徐々に現在の形となったそうです。

子供の健やかな成長を願う親の気持ちが、ずっと昔から脈々と受け継がれているんだな、と母を思い出す利用者様を見て感慨深い思いになりました。

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