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鯉が滝を登れば龍になる(2F)後編
2024.05.05グループホーム こころ
さて、本日のイベント「端午の節句」の後編の様子をお届け致します。
午前中に入浴を済ませて、午後からはピアノが弾ける職員E主催の音楽レクを行いました。
(「あの姿を写真に撮って!カッコいい!」と職員Fにせがまれて、練習している職員Eをパシャリ!なんだかオシャレな雰囲気です!)
曲目は以下の通りです。
(5/5の定番中の定番「鯉のぼり」。これははずせません。)
(こどもの日に兄弟で背くらべをする様子が微笑ましい「背くらべ」)
(5月ころにいい香りがし始めますね。「みかんの花咲く丘」)
(この季節にぴったりな「茶摘み」))
(夏が待ち遠しいような気持ちになる「夏は来ぬ」)
さあ、利用者様にお声掛けして、音楽レクの始まりです。
(振付に合わせて「鯉のぼり」を歌っています。)
(歌いながら体もしっかり動かされています。)
(楽しそうに歌われています。)
(伴奏に合わせて背くらべを歌っています。子供の頃のことを思い出された方もいるかもしれませんね。)
(手拍子をしてリズムを取りながら「茶摘み」を歌われています。)
みなさんしっかり声を出して、体も動かして楽しまれて音楽レクは終了となりました。
(「ピアノが上手だった職員Eさんにみんなで拍手をお願いします」と職員Fが言います。)
(みなさん笑顔で職員Eに拍手を送って下さいます。)
おやつは柏餅を召し上がって頂きました。
(「珍しいな」と言いながら柏餅を食べ始めます。)
(こちらも仲良く柏餅を食べています。)
美味しいものを食べて、楽しい時間を過ごして大満足の一日となりました。
最後に・・・
タイトルの「鯉が滝を登れば龍になる」というのは有名な話で、立身出世の象徴としての「鯉のぼり」であり、「登竜門」の語源にもなっています。
「竜門」とは中国の黄河中流の急流にあるのだそうです。
新たな自分に成長するために、諦めずに厳しい流れの滝を登ろうと挑戦する鯉を想像すると、なんだかドラマを感じずにはいられないないなぁ・・・と壁面の鯉のぼりを見て思うのでした。